森下真吾さんの「陶展」、始まりました！～オーダーメイド家具・キャビネット・お仏壇・テーブル・ベンチ・インテリア製品・家具工房ZEROSSOのブログ～

八ヶ岳南麓でモダンなお仏壇、創作家具、オーダーメイド家具、インテリア製品、オリジナルの茶道具などを製作している家具工房ZEROSSOの清水泰です。

今日は、「森下真吾さんの「陶展」、始まりました！」のお話です。

北杜市の八ヶ岳南麓で陶芸家として活動している森下真吾さん。これまでにグループ展でご一緒させて頂いたことを機に交流を続けており、昨年は初の二人展も開催致しました。そして二人の陶と木のコラボレーションである「蓋物」も製作を重ね、FUTAMONO-YAとしても活動を進めています。

その真吾さんの個展が、富士宮市のギャラリー「芸術空間あおき」さんで始まりました。

真吾さんの作品は、日常使いの器と、シンゴの吾偶と称するオブジェ作品に大きく分けられますが、いずれの作品からも、優しさ、柔らかさ、力強さ、エネルギーを感じることができます。日常的にもとても使い勝手の良い作品が多く、私もいくつか愛用させて頂いております。吾偶はユニークな造形の中にどこか安心感のようなものがあり、人々を魅了するものがあります。

二人のコラボである蓋物は、真吾さんの器の良さを更に活かすために、器の声を聞きながら蓋を造形していくというスタイルです。真吾作品の新しい魅力発信につながれば嬉しいですね。

今月15日まで開催です。ぜひご覧ください！。