· 

お仏壇の扉のデザイン解説「取っ手を付ける場合」 ~オーダーメイド家具・キャビネット・お仏壇・テーブル・ベンチ・インテリア製品・家具工房ZEROSSOのブログ~

八ヶ岳南麓でモダンなお仏壇、創作家具、オーダーメイド家具、インテリア製品、オリジナルの茶道具などを製作している家具工房ZEROSSOの清水泰です。

今日は、お仏壇の扉のデザイン解説「取っ手を付ける場合」のお話です。

 

取っ手を付けるとなった場合、そのデザインはとても重要になります。ZEROSSOでは、円形をベースにして、そこに縦に直線的な棒状のものを付けるタイプと、中央に円柱形のつまみを付けるタイプが多く使われます。四角がベースの本体はかなりシャープな印象なので、それをちょっと和らげる効果も考えて、円形ベースを基本としています。

 

縦に直線的な材を付けるのは、主にロック機構を付ける場合です。左右に捻る動作がやりやすいことを考慮しています。つまみタイプは、マグネットで納めるタイプによく使います。この場合には引く動作だけですので、このタイプでも十分に機能します。

 

取っ手の形状が決まったら、取り付ける位置を決めていきます。中央付近から始めて少し上に付けることが多いですが、実際の取っ手を仮に乗せてバランスをチェックして、自分でここだという場所が決まってから取り付けます。本体のデザインや扉の形状により、しっくりくる取っ手の位置が必ずあるので、そこを探します。

 

また取っ手は濃色のウォールナットを用いて、本体とのコントラストを効かせることが多いです。アクセントにもなりますし、まさに扉という顔の中心となります。

とっても重要な取っ手のお話でした。

今日は、お仏壇の扉のデザイン解説「取っ手を付ける場合」のお話でした。

 

家具やインテリア製品に関するご相談は下記までお気軽にお問い合わせください。

また、Gallery ZEROSSOでは、家具やインテリア製品の現物をご覧頂くことができます(その時の在庫品となるため、内容は適宜変更します)。見学ご希望の方は、ご予約をお勧め致しますので、下記までお気軽にお問い合わせください。

 

 **************************** **** **** ****

八ヶ岳の家具工房 ZEROSSO(ゼロッソ)

 

木の持つ風合いを最大限に活かし、デザイン性と機能性を兼ね備えた創作家具。

お客様のご要望にどこまでも寄り添うオーダーメイド家具。

コンパクトで一見するとお仏壇には見えないデザインのお仏壇。

気品のある扉と抽斗、ニーズに応えるオーダーキャビネット。
伝統を考慮しつつも、独創性に富む茶道具。
現代作家と老舗企業のコラボレーションから生まれた甲州印伝クロック。

陶芸家との協演による蓋物シリーズ。
遊び心に溢れたアート作品。

暮らしに彩を添えるインテリア製品。
八ヶ岳南麓の家具工房、ZEROSSOから暮らしを豊かにする良質な木製品をお届け致します。 

 

Gallery ZEROSSOでは、お仏壇などの作品をご覧頂くことができます。事前にご予約頂きますと、貸し切りの状態でゆっくりとご覧頂いたり、お話をお伺いすることができます。ご予約は下記までお気軽にお問い合わせください。

 

◆☎ 090-6102-6656(清水泰)

LINE公式アカウント

LINEでお気軽にご相談ください! https://lin.ee/t8KVxsq

◆ホームページ  http://www.zerosso.net/

Facebook   https://www.facebook.com/Zerosso/

Instagram    https://www.instagram.com/furniture_zerosso/

Twitter      https://twitter.com/yayayazerosso/

Youtube   ZEROSSO清水泰 - YouTube

Google Map  https://goo.gl/maps/u1QdrNNzfXBwp9YSA

 

**************************** **** **** ****