八ヶ岳南麓でモダンなお仏壇、創作家具、オーダーメイド家具、インテリア製品、オリジナルの茶道具などを製作している家具工房ZEROSSOの清水泰です。
今日は、「家具 お仏壇 オーダーメイド 「お酒のない暮らし」」のお話です。
これまでの私は大の日本酒好きで、ほぼ365日欠かさずに晩酌を楽しんでいた。大病した後は、体を冷やさないようにとお燗して楽しんでいたのだ。しかし昨年11月頃、何だか飲みたくないあと思うことがあり、大好きなお酒を飲みたくないということは身体の異変のサインではと慎重に様子を見つつ、やはりあまり飲みたくないということで飲みませんでした。妻も、「どうしたの?」と不思議がるほどの違和感です。次の日もやはり飲みたくない、次の日も、と経過していくが、体調が悪いということもどうもないぞと。胃腸や膵臓など、木になる病気を調べたりもしたが、体調はどうも問題なさそうだ。飲みたくないならば、飲まないだけなので自分の気持ちに素直に従っていた。娘夫婦が帰省した正月はお酒も楽しく飲んで、別にお酒がまずいと感じるわけでもなあいのだと気づく。彼らが帰れば、またお酒を飲まない日が続く。これは自分の身体が、「お酒はもう必要ありません」と言っているのだと確信するに至ったのだ。今日はもう2月25日、お酒のないのが当たり前の夕食、というかお酒を飲んでいたことを忘れてしまいそうな感じさえする。
お酒は毎日飲んでいてもたくさん飲むわけではなかったので、お酒のない日々でも大きく体が変わったようなことはどうもない。睡眠の質が上がったかなと思えば思わなくないが、という程度だ。とにかく人生からお酒がなくなっても、毎日楽しく暮らしていることは間違いないし、楽しみが減ったとか、残念だとか、否定的な発想もまったくない。止めようと思わなくても、必要なければ勝手に体が対応してくれるということなので、凄いのはやはりこのカラダという神秘のものなのだ。思い出すに、27歳の夏、長女が生まれる少し前から煙草が急に吸いたくなくなったことがある。止めようと思ったこともあったが、お酒を飲めばすぐにまた吸い始めていたので、不思議な感じがした。その時に煙草を吸わなくなって、それ以来、煙草は全く口にしていない。これも身体のメッセージを素直に受け取っただけのことである。
自分の直感や体からのメッセージを、できるだけキャッチするようにしている。そのメッセージは、理由などわからずとも必ず自分にとって進むべき道に導いてくれるのだ。これからもそのメッセージを大切に人生を歩みたいと思っている。
さて、本日の動画は、甲州印伝クロックの扇型のご紹介です。
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木の持つ風合いを最大限に活かし、デザイン性と機能性を兼ね備えた創作家具。
お客様のご要望にどこまでも寄り添うオーダーメイド家具。
コンパクトで一見するとお仏壇には見えないデザインのお仏壇。
気品のある扉と抽斗、ニーズに応えるオーダーキャビネット。
伝統を考慮しつつも、独創性に富む茶道具。
現代作家と老舗企業のコラボレーションから生まれた甲州印伝クロック。
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暮らしに彩を添えるインテリア製品。
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