八ヶ岳南麓でモダンなお仏壇、創作家具、オーダーメイド家具、インテリア製品、オリジナルの茶道具などを製作している家具工房ZEROSSOの清水泰です。
今日は、「家具 お仏壇 オーダーメイド 「お稽古日記・12回目」」のお話です。
台風の進路と影響が気になりつつの、8月の2回目のお稽古。今日は茶箱卯の花点前。以前にも少し経験があるもののほぼ初めてに近い状態。事前に動画で確認しつつ、お稽古に臨む。茶箱では、柄杓と水指がないので、道具が少なくてすっきりとした印象だ。動画の予習はあまり功を奏することなく、細かく指導されながらお点前を進めていく。どうもしっくり来ていないような感じだが、仲間のお点前を見ながら確認を繰り返し、2回目には少し進歩した感じで終えた。
細かい手つきに関して注意されることが多い。お茶盌を茶巾で拭くときの指の当て方と拭き方、何度となくやってきているが、指の置き方一つで美しさが全く変わってしまう。一つ一つに意識を向けることが大切と、また思い出してはチャレンジする。お茶杓を持って右ひざにスタンバイしているときの持ち方も、「お茶をやっている人の持ち方で」と指導される。さらに今日は、お茶盌をスーッと持つときの指の位置の解説を頂いた。「普通の人の持ち方はこうだけど、お茶をやっている人の持ち方はこう」と説明して下さる。師匠の説明は明瞭で、その違いがはっきりわかるし、お茶人らしい持ち方が自然にできるようになりたいと素直に思った。お茶人の持ち方は、丁寧かつ繊細で、とにかく「美しい」のだ!木工家のごつごつした手でも、美しく見える持ち方はできるはずだと信じて。
この持ち方の感じというのは、お茶を初めて間もないころから、お茶というのは道具の扱い方を学ぶ一面もあると感じていた。自分は家具や木工品を製作しているが、そういった作品の持ち方、誰かの展示会に行って作品に触れる時の触れ方、丁寧であり大切に扱っていることが分かる持ち方であり、それが美しければ製作した人も嬉しいと思うだろう。お茶人の持ち方を身に着けて、そのエッセンスを道具の扱いに活かしたいと思う。
さて、本日の動画は、父のお仏壇のご紹介です。
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