八ヶ岳南麓でモダンなお仏壇、創作家具、オーダーメイド家具、インテリア製品、オリジナルの茶道具などを製作している家具工房ZEROSSOの清水泰です。
今日は、「家具 お仏壇 オーダーメイド 「お稽古日記・22回目」」のお話です。
12月に入り、最初のお稽古。急に寒くなってきたし、今年も残り少なくなってきたと感じる、独特の心持にさせる12月。どんな時も心を平静に保てるようにという思いで学んでいるお茶なので、今日も心を整えて臨む。
先日のお稽古に続いて、本日は長板総荘の濃茶のご指導を頂きました。お点前の手順はまあそこそこに指導を受けながら進むが、先日の指摘があったポイントを反芻しながら一つ一つ進めていく。手荒れで引っ掛かる袱紗捌きもできるだけ何事も無いような感じで進め、柄杓で汲む湯水の量に気を付けながら。湯の沸く音と自分の所作による音しか聞こえない静寂の時間。緊張感がある張り詰めたようなこの時間が大好きである。この時間をもっと余裕を持ちつつ過ごすことが出来たらと精進は続いていく。
今日、心に残った指摘は、「間の取り方」。スーッと流すのではなく、一瞬止まってから次の所作に進んでいく。そこに僅かな「間」があるかないかで印象が大きく変わる。上手な人には必ずこの「間」があると。これからも意識して行きたいポイントだ。そしてもう一つ、水注ぎの時、何となく水を注いだら、「置き水指は9割入れる。何となく適当な量を入れるとクセが付く。しっかり決まった量を入れること」。なるほど、ここでも水を入れる量を考えて進めるということであり、柄杓で汲むときと同じだなと思い、心に刻んだ。
床の間には、「キササゲと椿・西王母」。寒風に吹かれている様な動きのある姿が、この季節にぴったりだと感じました。大きくて細長い豆の鞘が特徴的な植物で、時間が経つとどんどん弾けていくそうです。
さて、本日の動画は、製作過程のご紹介です。
家具やインテリア製品に関するご相談は下記までお気軽にお問い合わせください。
また、Gallery ZEROSSOでは、家具やインテリア製品の現物をご覧頂くことができます(その時の在庫品となるため、内容は適宜変更します)。見学ご希望の方は、ご予約をお勧め致しますので、下記までお気軽にお問い合わせください。
**************************** **** **** ****
木の持つ風合いを最大限に活かし、デザイン性と機能性を兼ね備えた創作家具。
お客様のご要望にどこまでも寄り添うオーダーメイド家具。
コンパクトで一見するとお仏壇には見えないデザインのお仏壇。
気品のある扉と抽斗、ニーズに応えるオーダーキャビネット。
伝統を考慮しつつも、独創性に富む茶道具。
現代作家と老舗企業のコラボレーションから生まれた甲州印伝クロック。
陶芸家との協演による蓋物シリーズ。
遊び心に溢れたアート作品。
暮らしに彩を添えるインテリア製品。
八ヶ岳南麓の家具工房、ZEROSSOから暮らしを豊かにする良質な木製品をお届け致します。
Gallery ZEROSSOでは、お仏壇などの作品をご覧頂くことができます。事前にご予約頂きますと、貸し切りの状態でゆっくりとご覧頂いたり、お話をお伺いすることができます。ご予約は下記までお気軽にお問い合わせください。
◆☎ 090-6102-6656(清水泰)
◆LINE公式アカウント
LINEでお気軽にご相談ください! https://lin.ee/t8KVxsq
◆ホームページ http://www.zerosso.net/
◆Facebook https://www.facebook.com/Zerosso/
◆Instagram https://www.instagram.com/furniture_zerosso/
◆Twitter https://twitter.com/yayayazerosso/
◆Youtube ZEROSSO清水泰 - YouTube
◆Google Map https://goo.gl/maps/u1QdrNNzfXBwp9YSA
**************************** **** **** ****
コメントをお書きください